苗管理に失策

 ナスの台木と穂木の管理で若干の失策があって、せっかく発芽していた苗の半分近くが枯れてしまった。
育苗器から出した後、プラスチック整理箱ケースの中に移し、保温マットの上に置いて置いたのだが、徒長気味のスナップエンドウの苗がケースの上まで伸びてきてしまったため、ケースの蓋を少しずらしておいたのが失策の原因であった。


ナスの台木と穂木の状況


徒長したスナップエンドウと新たに種を播いてあるナスのセルトレイ


 保温マットで暖められただけでなく、蒸気まで拡散してしまいすっかり乾燥状態になってしまったのだ。
気がついた時は時すでに遅く、萎れてしまっているだけでなくほとんど枯れた状態になってしまっているのもたくさんある。
とりあえず再び育苗器に戻してみたものの、多くは期待できずがっかりである。
しかたがないので遅まきながら再び種を播いて枯れた分を補うことにしたけれど接ぎ木のタイミングで面倒なことになってしまった。

後から播いたトマトの方も今のところ徒長気味であまり良い苗とはいえない。再び乾燥状態にしないよう今度はタップリと水を播いておいた。


トマトの苗


気温の低い時に苗作りをするのは思った以上に難しいものだ。