槍が岳から穂高岳への稜線の見え方について調べてみた。
槍・穂高の稜線は北側から見ると左に槍が岳それから右に向かって穂高岳が見えるというのが私のイメージであった。
槍から北側にある双六岳から見ると確かにそうである。
カシミールによる双六岳からの稜線
白馬も槍から北側にあるため、位置関係は同じように見えるはずと思っていたのだ。しかし実際は大違い。
全く逆になっている。
カシミールによる白馬鑓が岳からの稜線
撮影した稜線(パノラマ 一部かけています)
地図を見てようやく理解は出来たけれど、思い込みというのは怖いものだと改めて納得してしまった。