北近畿旅行
いつものファミリーで北近畿へ一泊の小旅行に行ってきました。
高速道路が整備されて遠いイメージのあった北近畿方面も比較的短時間でやってこられます。
兵庫県豊岡市出石へ。明治時代初期の時計台辰鼓楼が有名です。
以前ここを訪れた時はちょうどお祭りでにぎわっていましたが今日は人影もまばら。出石城跡・町中を散策。もちろん定番の皿蕎麦も頂きました。
つづいてコウノトリの郷公園へ。国の特別天然記念物「コウノトリ」の野生復帰の拠点施設です。
ゲージのない施設でコウノトリが自由に飛来していました。
花札1月の松に描かれているのはツルではなくコウノトリという。
しかしツルかコウノトリかはネットをくぐると諸見解が入り乱れて訳が分からなくなってしまいました。
翌日は丹後半島を海岸線に沿って周遊。
御待岬で一休み。日和山海岸から丹後半島の先端の経ヶ岬まで一望できます。
後ヶ島の竜宮城。屋根と柱だけの建物です。
道の駅てんきてんき丹後で買い物。 名称の「てんきてんき」が気になって調べてみたら、祭りの時のかけ声でこの地域の天候が不順な日が多いことから晴れるように祈りをこめて「てんきてんき」と言うことからのようでした。
ここには山陰海岸ジオパーク京丹後市情報センターが併設されており、私にはショッピングよりもこちらのほうが興味がありました。
車を走らせて近畿地方の最北端経ヶ岬灯台へ。ただし灯台までは距離があって眺めるだけで次に移動。
丹後半島を回り込んで伊根町内の伊根浦を一望できる道の駅「舟屋の里伊根」で昼食。舟屋は残念ながら道の駅からは遠くに小さくしか見えません。
観光船にはカモメが群がっていました。
最後は日本海の宮津湾にある天橋立。股のぞき発祥の地「傘松公園」からの展望を楽しみました。