バテ気味の畑

 朝のうち天気がはっきりせず、雨も降りそうなのでどうしようか迷ったけれど、秋物準備を始めなければと思い切って畑に出かけた。

 今日はトマトの残りの処分と出来たらカボチャの整理をするつもりだったけれど、途中から蒸し暑さがぶり返してきて、結局予定の半分で切り上げることになってしまった。

 このところ周りの畑を見渡すと比較的こまめに手入れをしている所と、かなり雑草が伸び放題になっている所との違いが目立ってきている。
体調不良の人とか夏の暑さでバテてしまった人とか理由は様々なようだけれど、最近は畑を止める人も出てきている。
 
 7年ほど前からここで家庭菜園を始めた人と畑談義をしていると、「このごろ年のせいで畑に来るのがしんどくなった」という。

 夏の時期は特に畑作業は雑草との戦いになったり、熱中症に見舞われたりして、体力的についてゆけなくなってあきらめる人が出てくるみたいだ。

 当方の師匠も夏は体力的にきつくなってきたと言っていた。5年目に入ってそろそろ4区画分の維持は曲がり角に差し掛かってきたような気がしないでもない。


収拾が付かなくなったカボチャ