高野山・南紀の旅
筒尾グループによる秋恒例の旅行。元はといえばりんご狩りがメイン。今年はちょっと趣向を変えて信州りんご狩りをやめて南の方向へ出かけました。
高野山が密教道場が開かれてから1200年目ということで金堂の御本尊特別開帳などが企画されていることもあって、高野山へ。そして少し距離を伸ばして南紀の旅に出かけました。
1日目
車2台でまずは高野山へ。流石に参拝者で大混雑。高野山入口で車の渋滞に巻き込まれほとんど動かない状態になってしまい、2キロ程先の今日宿泊予定の宿坊の駐車場にたどり着くまでに1時間もかかってしまいました。
昼の時間だったため昼食を取ろうとしたけれど、宿坊で尋ねた食事処はいずれも予約客しか対応しておらず、参道筋を探し回りかろうじて店を見つけてなんとか食事にありつけました。
紅葉もさかりを迎えてどこもかしこも大混雑。金剛峯寺・金堂・霊宝館を見て回り夕方宿坊へ。
精進料理のみで、いっぱい飲めないかと心配もしていたけれど普通の旅館と異なるところはなく一安心。
2日目
早朝の勤行に参加してから食事。出発時に当方の靴が行方不明になってひと騒動あったけれど無事に出てきて事なきを得る。
奥の院を参拝してから高野龍神スカイライン経由で串本まで走る。途中護摩壇山タワーに登る。
良く晴れて見通しも最高。年に何回もないらしいけれど四国の山並みも見えた。
潮岬・大島を周遊して今日の宿へ。
護摩壇山タワーから見た四国の山並み 霞んで写真ではちょっとわかりづらい
龍神道の駅 ここで昼食
大島先端の樫野埼灯台
3日目
串本海中公園のオープンまで時間があったため、一枚岩というビューポイントを訪れてから海中公園へ。平日だったけれどそれなりの入場者がありました。でも大半が私たちと同じりタイヤー組といった感じ。
橋杭岩を見てからは一路帰路へ。南紀方面は道路事情が良くなくて一昔は随分時間がかかったものだけれど、最近相次いで部分的ではあるけれど実質的な高速道路がつながってかなり時間短縮になっている。
昼にはまだ紀伊半島先端にいたけれど、夕方5時には自宅に戻れてしまった。