春菜園の準備
2月も中旬。そろそろ春に向けて菜園の準備にかかる時期がやってきた。
ホームセンターには1月下旬ころからジャガイモの種イモ、野菜類の種が並び始めている。
年々早く店頭に出てくるような気がしている。
早いとは思いつつも、そろそろ買おうかという気分になってしまう。
もちろん畑には冬物の野菜類がたくさん残っていて整理がついていない。もう少し気温が上がってこないと出て行って作業する気にもなれないけれど、準備だけはしておいたほうがいいと早めだったけれど購入。
毎年ジャガイモは食べきれないので少なめにしておこうと思っていても、店頭で見ているとやっぱり買ってしまう。
ということで今年もメイクイーンとキタアカリ1キロ。
野菜の種は6種類。前年度の種が残っているので使えばいいとは思うけれど、やっぱり新しいほうがいいと買ってしまう。
結果また半分くらいの種が残ってしまうことになりそう。
冷蔵庫に保管すれば数年くらいは持つそうだからもったいない話ではある。
ところで昨年は苗の生育が思わしくなくて、ナス・トマトとも接ぎ木をあきらめたけれど、今年はまた挑戦している。
2月初めに茄子の台木種を育苗器にまいたけれどまだ芽が出てこない。茄子は発芽まで時間がかかるのは承知なのだが、実は台木の種は昨年の残りを使っているため安心できないのだ。もし発芽しなかった場合は接ぎ木ができなくなるため、無理して寒いこの時期に穂木の種まく事もない。
カタログ指示(台木の種をまいて7日から10日してから穂木の種をまく)はもう経過しそうだ。台木の発芽を待ってまくか、指示通りにするか微妙な状態になっている。