山の辺の道


 これまで近くまで行っても結果的に通過ばかりしていた山の辺の道を歩くことがようやく実現しました。
いつもの筒尾ファミリーで出発。天理駅から桜井駅まで歩くか途中で引き返すかはその時の状況によって決めるということに。

 天理駅前の駐車場に車を止めて歩き始めました。



 商店街のアーケードを抜けると天理教本部の建物が見えてきました。さすがに立派なたたずまい。



 東に向かってしばらく歩き商店街を抜けると山の辺の道です。
歩道のタイル


 
 

石上神社。 太陽に日傘マークが出て空を見ている人もいます。


 
 永久寺跡。 昔は栄華を誇っていたという。


 夜都伎神社。 早めの弁当をここで食べました。


 衾田陵。 皇族の墓。手入れがよく届いている雰囲気。


長岳寺。 ボランティアの話に納得。


崇神天皇陵。 



黒塚古墳展示館。 比較的新しい。古い旅行案内書には載っていなかった。


 山の辺の道はのどかな山の麓に続く道というイメージでしたがそれは昔のことだったかもしれない。
標識はかなり整備されてはいるものの、微妙な分岐点が至る所にあって、地図を見ていても初めての人ばかりだと道に迷ってしまうかも。



こんな感じだと山の辺の道だけれど



実際は古い民家の脇



道路ぞい


農道のような道



様々でした。

巻向駅から電車で天理に戻りました。