ホウレンソウ

 昨年秋にほうれん草の種をまいて、冬の間ビニールトンネル内で生育していたが随分とほうれん草が大きくなってしまった。
大きいけれども茹でて食べる分には特にスカスカだったとか、味が落ちるとかということはなくごく普通のほうれん草である。

 今まで露地で栽培してるほうれん草はこんなに大きくなったことはなかったので少しびっくりはしたけれども、ネットで調べてみると意外とほうれん草は大きくなるということらしい。
ちなみにほうれん草のサイズは約50cm くらいある。

 そろそろ冬物整理も終わる時期に来ているので、このほうれん草も最後になりそうである。



 大根を始め冬物がようやく処分が終わって畑はすっきりしてきた。

 のびのびになっていたジャガイモもようやく植えた。種芋を買ったのは2月早々だったので、1か月以上も自宅に置いていたことになる。
すでにあちこちから小さな芽が出ているので、植える時には目安がついて都合がいい。


 畑作業のついでに毎年3月末になると畑の周辺でつくしがたくさん出てくるので、今年もいつもと同じ所へ行ってみた。
ところが今年はあまり出ていない。しかし、そこから少し離れた所に例年のように大量のつくしが群生していた。
つくしも全く同じ場所では毎年育たないみたいだ。連作のような影響があるのかもしれない。
30分もすれば小さなバケツ一杯のつくしが取れ、卵とじにして酒のおつまみとして旬の味を頂いた。