今日も冬型の気圧配置で気温は低い状態が続いている。両足のしもやけはすでに1ヶ月以上も前から症状が進行しており、靴を履いた時に痛みを感じるほど腫れていることが多い。
 12月も中旬になって、何やら指の手にもしもやけの症状が出てきた。気温が低くなると毎年しもやけには悩まされているけれども、今年もいよいよそのシーズンがやってきた。
 しもやけは、私が記憶にある限りにおいて、既に幼稚園保育園の時代から両手両足のしもやけは、毎年冬の避けられない現象として続いてた。成人した頃からはしもやけは足の指だけにとどまっていたものの、7〜8年前頃から気温の低い日になると、手の指にも再び発症するようになりまことに情けない状態である。
 今日午後卓球練習をしているとき、両手指にしもやけの嫌な雰囲気を感じていた。多分このままいくと数日後に両手にしもやけができるではないかという状態になっている。
 登山の時よく感じるのだけれど、他の人が汗をかいているような状況の時でも私は全く汗をかいていない。卓球の練習の時でも同様である。また、畑に行っている時でも、私のような防寒対策をとっているような人もあまり見受けない。とにかく寒さに対して抵抗力が弱いのが私である。
 夏の暑さに対してはそこそこ抵抗性があるのでけれども、冬の寒さに対してはめっぽう弱い。

 さてしもやけ対策ではあるけれども、昔から色々民間療法と言うものがありそれに対して私も色々試みてはきた。 1番多い方法が温水と冷水に交互に患部を浸して皮膚を刺激する方法である。一見効果のあるそうに見える方法ではあるけれども、この方法でしもやけが治ったという事は過去1度もなかった。
 2番目の方法としてしもやけ対策用の軟膏を塗る方法である。過去様々なもしもやけに効果のあるという軟膏塗ってみたけれども、この方法も結局効果はなかった。 3番目の方法としてビタミンEを摂取する方法である。ビタミンEについては薬を直接摂取する方法と、サプリメントによる摂取方法とがあるけれど、どちらの方法もこれで効果があったことは無い。布団の中で靴下や手袋をはめて寝ることもしたけれど効果なしである。
 結局しもやけ対策については、どれもこれもいまいち効果があるとは言えない。気温が低くなるとしもやけができるのであり、ということは気温が低くなることを避ければ防げるのではないかというのが単純だけどもいちばん真実が方法であろうと思う。したがって寒くなった場合には温める方法が唯一の方法としか考えられないが、どのようにして温めるかということが簡単そうで実は以外にむつかしい。
 冬になるといつも、しもやけ対策をどうしたらいいのか悩まされている情けない状況である。