接ぎ木の準備

 ホームセンターに出かける。接ぎ木用品を見るためである。種播き用セルトレイとか養生箱に代用できるプラスチック容器は置いてあったけれども、接ぎ木した部分を固定する商品は結局見当たらなかった。これらはネットで注文するしかないだろう。プラダンという素材も置いてあることが確認できた。必要があればまたここに来て買うことになる。
 ついでに苗売り場に行き接ぎ木苗の形状を観察してきた。接ぎ木固定のウイズという用具がついたままのものもあって実物を確認できたけれど、結局ホームセンターでは何も買わずにすぐ隣の100円ショップに回った。
 ここの目的は種の購入である。普通の店で買うとその品種にもより値段に差があるけれど、安いものでも150円から200円前後、少し高いもだと 400円〜500円はザラである。
 100円ショップではズバリ100円である。しかしものによっては2袋で100円というものもあって値段は安い。
 一般に売られてる店で買うと、かなりたくさんの量が入っている場合もあって全部使い切れず余ってしまうので、むしろ少量コンパクトしか入っていない100円ショップの方が良い。ただ目的の種がかならずしも100円ショップで手に入るわけではないのがまあ1つの難点ではあるけれども、今日のところはとりあえずトマトとかナスとか一応欲しいと思っていた種の1部は手に入れることができた。
 もともと植える場所もないのに種を買い込むというのも変な話だけれども、いずれ育苗器が届いたらそれを使って発芽させてみたいという気持ちもあり、ついつい買ってしまった。

 接ぎ木固定用のクリップのようなものはネットで注文をしたので、近々揃えばいよいよスタートということになるけど、実際に接ぎ木作業ができるのは苗の生育次第ということになる。

購入した種