つる性野菜

昨年、つる性の野菜類には散々な目にあった。
1サツマイモ
 畝の端のほうに定植して他の作物に影響を与えないようにしたつもりが
つるがどんどん伸びだしてまず隣の畝にあった生姜を飲み込んで、さらに隣の畝のトマトに絡んで、トマトの採取に一苦労させられた。勿論生姜は全滅、トマトも実がなっているのに取れなかったりした。

2 メロン
接木苗を購入してきたのに早々と病気になってしまい、農薬を使う羽目になったけれど結局途中で枯れてしまった。原因はよくわからない。メロンは栽培が難しいといわれただけである。

3 スイカ
順調に育って実が付き収穫間近かになった頃から、次々と実が割れる事態となってしまった。前日まで全く割れる気配も無かったのに翌日には割れているといった状況。
ネットでいろいろ調べてみると、様々な原因があるようなのだけれどどれが一番の原因かはよくわからなかった。

4 カボチャ
旺盛な成長力で小さな家庭菜園では扱いに困る。ネットを張って他の人の畑に侵入しないようにしても数日でネットからはみ出ていってしまう。

ということで今年はつるの野菜は甘ウリを少々植えただけ。


イチゴやタマネギ、ニンニク、ラッキョウ、ソラマメなどを収穫してしまうと一杯だった畝にも空きが出てきたこともあって、若干のつる野菜を植えてみようと店に出かけてみたけれど、どこの店でも手に入らない。シーズンものは店頭に並ぶのは結構早いけれど、引き上げるのも早い。

今頃になっては手遅れだけれど、数日前にスクナカボチャとメロンの種を育苗器にまいた。まあ半分遊びだけれどどうなるかなあ。


メロン

スクナカボチャ