夏の畑


 夏の家庭菜園は雑草との戦いである。 1週間もするとせっかく抜いた雑草もまた元のように復活してしまうから正直言ってやってられない気持ちになる。それでも近隣の畑と比較して、あまり雑草が目立つのも考えものと思って処分しているのだけれど。

 中腰の姿勢は腰に負担がかかり、腰痛気味で先週から整形に通うはめになってしまった。無理をしない程度とはいえ、もたもたやってては雑草のスピードに負けてしまうから辛いところだ。


 それと熱中症に気をつけなければならない。畑で倒れては様にならない。
そのため最近では、なるべく近くで作業している人に声をかけている。
やはり皆同じようなことを考えているみたいで、誰も居ない時には作業を止めて帰るようにしているといった話題となる。


畑の現況

やはり気になるのはトマトの立ち枯れである。その後も予想通り進行している。通りがかりの人から実が付いているのだからそのままにしておけばそのうち赤くなってくると言われたので処分せず様子を見ている。
確かに少しずつではあるけれど赤くなってきている。

 
なお、青枯病対策として土壌殺菌剤をネット注文した。バスアミド粒剤。劇薬指定で譲受書が必要というちょっと面倒な農薬である。今年のトマトが終了したあとで立枯した畝だけ処理するか検討してみよう。


ナス
 葉っぱが虫に食われたような状態。ハダニか、テントウムシか、またはカメムシによる食害らしいけれどネットで調べても同じような症状がいくつかあってよくわからない。これ以上進行したら対策を考えないといけない


カボチャ2題


 きゅうりの台木用に用いて余った苗を植えておいたものはすでにネットをオーバーしてしまった。これ以上伸び出したら切るしかない。


 もう一つはスクナカボチャ。まだ小さい。人から「なんでも時期がある。時期を逸したら大きくならない。この南瓜は多分実を付けない」と言われてしまった。