接木苗種まき

冬の低気圧が通過してこの地方でも遅まきながら雪が少し積もった。
例年に比べると初積雪も遅く積雪量も少なかったけれど、やはり桑名では一冬に数回の積雪は必ず出現していることになる。

 庭の福寿草がちょうど冬の藤原岳で姿を見せているのと同じような感じになっていた。

先月購入してあったジャガイモの芽出しをするため縁側においておくことにした。今年は、ダンシャクとキタアカリの2種類を植える予定。

 寒気が去ったようなのでナスの接ぎ木用台木の種を育苗器に播いた。
気温が低いため、保温を最も高温に設定しても温度計で見ると15度くらいまでした上がってこないため、育苗器の下に保温マットを引いて何とか温度を20度まで上げることができた。発芽不良や、接ぎ木失敗の事も考えて、種20粒を播く予定であったけれど、半分育っても10本のナスは多いかもしれないと思い、15粒とした。
余ったセルには観葉植物の挿し芽に転用。うまく芽が出てくれるか今後の楽しみ。