チューリップ

 昨年秋、チューリップの球根を植えてその後の成長を見守っていた所、数日前になって花が咲き始めた。
庭にも春本番を迎えている。

 


黄色い花を咲かせていた福寿草はすっかり緑色の葉っぱになってしまった。



 接ぎ木用の苗はほとんどが徒長状態となってしまった。今年は当初から意気込みもあったのだけれどすっかりあてが外れてしまった。
徒長については全くこれまで気にもしていなかっただけに、悩ましい問題である。

 来年から育苗器を使う場合にはそれなりの対策を考えて置かなければならない。ネットで調べてみると、いろいろ原因が書いてあり、いずれも今回思い当たることばかりであった。

1 発芽したらすぐに育苗器から出す。→しばらくそのままにしておいた。
2 できるだけ外の日光に当て、風通しを良くする。→部屋の中に置いた。
3 発芽すれば低温でも育つ。→いつまでも保温を続けた。
4 水は控えめ。→水のやり過ぎ。

今年の失敗を糧に、気を取り直して来年こそは接木を成功させよう。