きゅうり接木

 前回の接木で利用せず残っていたキュウリの台木となるカボチャの苗があったため、もう一度キュウリの接木を行ってみた。

 新しく種を播いたキュウリはまだ10日目ほどの新芽に、1.5ヶ月ほど前のカボチャの台木という取り合わせは本来無理な組み合わせではあったけれど、強引に接ぎ木してみたのだ。

 カボチャの台木はすっかり軸の部分が硬くなって、接木部分の穴を開けるにも大変であった一方、ひ弱なキュウリの苗の軸は簡単に折れ曲がってしまうような具合。

 4株ほど接ぎ木してみたけれどどうなるやら。
もともとキュウリは接ぎ木しても自根のままでもそれほど差がないような気もしているので、接木に失敗したらもう一度また種を播いてそのまま苗を定植する事になるかもしれない。