キュウリ接木全滅

きゅうり接木ついに全滅に。
今年のキュウリは育苗器での管理に失敗して最初に播いた20本分のキュウリ苗が徒長してかれてしまった。その後に播いた10本分の苗からうまく台木とマッチングした3本をようやく接ぎ木したのだけれど、その後の養生でそのうち2本が失敗して、ようやく生き残ったのが1本のみとなっていた。
先日畑に移植してしばらくは順調に生育していたのだけれど、先週の大雨と風の影響で、接木部分で折れてしまい、ついに枯れてしまった。
接ぎ木したトマトやナスは風よけをしてあったのだけれど、キュウリはもう大丈夫だと思ったのが後の祭り。


接木部分が折れて枯れてしまった


移植前の苗


結局2月から始めた接木は3ヶ月かかって全て終了したけれど、キュウリは何の成果も得られないという散々な目になってしまった。
しかたがないため、今年3回めの種を播いて自根苗として現在ポットで育成している。
隣近所の畑にはすでに黄色い花を咲かせているキュウリを見ていると、冬の時期から準備していたのにと情けない限りだ。


まわりの畑にはいろいろな花が咲いている。