ラケット折れる

 卓球同好会の練習時ケースからラケットを取り出そうとした所、突然もち手の部分からポキリとラケットが折れてしまった。
昨日まで何ら問題なく使用していたし、違和感も全くなかったのにこんなこともあるのかとびっくり。




 まわりに集まってきたメンバーが、「こんなの見たことない」、「ラケットが欠陥品ではないか」、「試合中だったら大変だったな」など皆あれこれ言っている。
別のラケットを持っていたので練習はそのまま続けることが出来たけれど、予備がないと困ったことになるところだった。

 折れたラケットはラバーを張り替えてまだそれほども経っていなかったため、ラバーを活かすため、現在使用していない別のラケットのラバーを剥がして張り替えた。

 別のラケットを持っていたとはいうものの、ラバーが同種ではなかったため使い勝手はしっくりしなかった。こういうことも想定すると、同じ種類のラバーを貼った予備のラケットを持っていないと、試合中だったら困ることになりそうだ。

 ネットでルールを調べてみたら、正式には予備のラケットを持っていないと試合が続行できないため棄権とみなされてしまうようだ。審判が大目に認めてくれて、他人のラケットを借りたとしても、使い慣れていないラケットでは間違いなく不利だ。