卓球ラバー

 ここで卓球のラバーのことについて少し書いてみよう。
 というのは1月のブログの中で卓球ラバーを一旦表ソフトラバーに変えてみようという気持ちになったけれども、その後結局裏ソフトのままでいくというふうに書いてあるのである。しかし実はそれ以降また気持ちが変わって表ソフトを使うようになったからである。
 
ラケット両面とも裏ソフトで行こうと思ったものの、せっかく表ソフトも購入したのでやはり裏と表を少し変えてみたほうがいいとい、使っていたラバーが劣化して来た機会に思い切って表ソフトラバーに張り替えてみたのである。その結果裏ソフトのラバーとあまり変わらない感じで打球でき、両面に別々のラバーを使った方が変化もあるということがわかってきたのである。
 試合の時にラケットを交換し相手のラバーを確認するけれど、裏と表が別々だと何となく相手は嫌な感じになる人がいるのである。
 もともと技術がアップしたわけではないので、勝てない相手に勝つわけではないけれど、互角の相手の場合には、嫌な気分にさせる分だけちょっとは効果があるのかなという気持ちもあって、今では表ソフトラバーと裏ソフトラバーをそれぞれに貼ったラケット使っているのである。
 
 ついでに話をしておくと、私は主に中国製のラバーを使っている。しかもそれも処分価格で売り出されている非常に安いものである。国産ラバーだといくら安くて買っても1,500円から2,000円程度はするけれども、中国産ラバーを処分価格で購入すると1,000円以下で買えるのである。それでいて使用感あるいはラバーの性能効果は日本製のそこそこの値段のものと比べても変わらない。

 中国製品について色々言われるけれども、卓球のラバーに関しては別に何ら問題はないと思っている。当初の購入した表ソフトラバーは日本製で、こちらのラケットの予備として、もう1本あるラケットに処分価格のラバーを貼っている。注文の時に間違えてスポンジのないラバーを買ってしまったけれども、スポンジのないラバーを貼って使っていても極端な違和感はないので交互にラケットを交換しながら練習している。