種まき

育苗器の種はすべて発芽してくれた。



 トマト用台木のBバリヤもひょろひょろだけれど何とか発芽している。やはり専用機器の威力は大きい。ところで少し困ったことに、心配していたとおりトマトは徒長気味なのである。ちょっと風が吹けば倒れそうだし、下手に触ると折れてしまいそうになるほど細い。


 これより育苗器から出して徐々に日に当てることにしたけれど、一度徒長すると元には戻らないといわれるので、今後の状況が気になるところではある。

 台木用に使うかぼちゃはそこそこの太さになっているので、実験に使うメロン・甘ウリはまだやっと発芽したばかりだけれど、外に出すことにした。



 自作育苗器に管理中だったセルポット(ナス台木、トマト桃太郎、北進きゅうり、中長ナス、中玉トマト)と、今日新たに追加のBバリアとナス千両2号を播いたセルポットを育苗器に入れて発芽を待つことに。それでもすでにキュウリは発芽しかかっている。
畑の空き具合からこれらが育ってしまうと完全に植える場所がなく破綻である。接木に失敗することを前提にしているのだ。



 接ぎ木時に使う接木クリップもネットで注文して届いた。最初洗濯用クリップで代用できるかとも思っていたけれど、サイズが全く違うことがわかった。