乗鞍・上高地ハイキング

T-SAN楽会企画の乗鞍・上高地ハイキングに行ってきました。
今回はこれまでよりは近場となりました。マイクロバスを運転するだけでなく旅行全体を管理していただく幹事さんのことを考えると、負担はなるべく少ないに越したことはないのでこれがいいと思います。
日程は上高地の観光バス(マイクロバス)規制が外れる日を考慮して10月13日から15日。

集合場所はいつもの幹事さん宅。毎回ナビで設定していても迷ってしまうため、今回は道を知っている人の後を走ってゆきました。
出発時間の午後22時30分までに参加者は無事集合、時間は十分にあるため高速を使わず一般道をひたすら走ることに。ドライバーさんには本当にお疲れ様です。
それでも午前4時ころには乗鞍スカイラインのゲートに到着。ゲートが開く7時まで待ち畳平向かいました。
ほとんど夏と言ってもいいような気温が続いていた外界から一気に冬モードへ。

早い時間帯で車が少ない


快晴の空の下乗鞍登山出発。約300メートルの標高差を登って山頂に到着しました。乗鞍には数回来ているけれども乗鞍岳頂上の剣が峰に立ったのは実はこれが初めてだったのでした。

連休中で人出は多く、剣が峰標識をバックに写真を撮る人の行列ができていました。頂上神社で参拝。この頃は何故か願い事が多くなってきた。歳のせいかな?。



下山を始めた頃から怪しい雲が広がってきて天候は下り坂。時期はずれの台風が接近です。
平湯大滝に寄ってから今日の宿「ひらゆの森」へ。

露天風呂に入っていると山登りの疲れがすっかり取れるような気分に。
腰痛や肩の痛みで整形外科に行くと患部を温める。温泉に入ることは患部を温めるわけだから理にかなっているのだ。


翌日は曇り空。早々に宿を出発して上高地へ。安房トンネルと釜トンネルで一昔前には考えられないくらい簡単に上高地に着いてしまう。そのため上高地へ来たという感激度が昔よりは薄くなっているような気がしている。

さっそく河童橋から明神へ散策。紅葉が始まっており絶好の時期を迎えているけれど、曇り空のためで色彩が生えないのが少しばかり残念。池巡りを終えた頃から雨が降り出してしまいました。それでも上高地は大賑わい。さすが日本を代表する観光地。










河童橋まで戻った頃には、雨脚が強くなってきたため予定を早めて帰路へ。
次第に強くなる雨の中、まだ明るいうちに幹事さん宅まで無事戻ってきました。