忙しい畑

 今畑では年間でも最も忙しい時期を迎えている。比較的余裕のある畑の駐車場も今日ばかりは満車。駐車できないため路上に止めている人もいる。


いっぱいになった駐車場 こんなことは珍しい。



 数日ほど前にソラマメを全て撤収。今日は玉ねぎを撤収した。ソラマメは収穫後の管理はそれほど大変ではないけれど、残った枝葉の処理が大変。一方玉ねぎは収穫後の管理が大変。


収穫した玉ねぎ




 今年は春先の天候不順の影響か腐敗した玉ねぎが多くて出来はよくない。同じ場所に植えてあったニンニクも収穫したけれど、小粒でやっぱり腐敗したものが多くて出来は良くなかった。

 ソラマメと玉ねぎの撤収で6本の畝が空いたので、早速耕運して一時的に仮植えしてある、ナス・トマト・ピーマン・カボチャなどの夏物を植えることにしている。


 しかし切れ目なく畑を酷使しているせいか、最近収穫量が落ちてきたり、病気にかかりやすくなっているような気がする。
畑で談義していてもそういった話がよく聞かれる。本当は地力を回復させるために、しばらく放置したほうがいいのだろうと思っているけれど、限られた畑の中ではそうも言っておれないところが泣き所だ。

 
 もう少しするといちごの撤収が始まる。一部ランナーを取るために残すとしても一気に10本以上の畝が空いてくることになる。
その畝を休ませればそれも可能だけれど、なんとなくもったいないような気がして、結局毎年何かを植えてしまっているのが現状。