かんぴょう

　着果してからみるみる大きくなってきたかんぴょう。

　何時頃収穫したものかわからないまま、ネットを見ていたらもう収穫時期のようだったため今日とりあえず2個を収穫してきた。

　かんぴょうを作っている現地では機械を使って紐状に皮をむいていたけれど、ここではそんなわけにもゆかないので手でリンゴの皮をむく要領で初めてみた。

ところが予想外に皮は硬くて並みの力では全く包丁が立たないことが分かった。

ネットでは簡単そうに剥いていたけれどそんな具合にはゆかない。

　紐状に向くことはあきらめて短冊形に切ることにした。

最初3センチくらいの厚さで輪切りにしてから半分に切って、そこから外側の皮をむいてその後何とか四苦八苦して短冊形に仕上げた。

　2個とも剥くつもりだったけれど、1個処理するだけですっかり疲れてしまったため後日また挑戦することにした。

　畑ではよく見てみるとゴロゴロと実がついている。とても食べることはできそうもない。