後期高齢者
いつの間にやら庭のアサガオも終盤を迎えています。
今月の世の中の動きは目まぐるしい。コロナ感染拡大・オリパラ・ワクチン騒動は言うに及ばす夏の長雨水害。政界の波乱流動性さらにはタリバン情勢とあげ始めたらきりがない。
一方私事も少しばかり目まぐるしさが起きていました。
先月末、健康保険証が送られてきた。後期高齢者の健康保険だ。
ついに私も後期高齢者の仲間入り。ところがこれから一連の不都合が発生。
8月に入ってすぐ、食事中に奥歯に詰めてあった金属が外れてしまった。
ほっておくわけにもゆかないので歯医者に。
こういった場合治療に合わせて歯の掃除とほかに悪い所はないかと結局毎週通院することになってしまった。
さらに以前から調子が良くなかった胃の吐き気がまた悪化して、3日ほど毎朝食事後すぐに吐き気と嘔吐で不安を覚えて胃腸科を受診。
内視鏡の検査を経て当面悪性の疾病はないけれど投薬治療が必要とのことでここにも毎週通院することになってしまった。
従来からの血圧薬を処方してもらっている医院と合わせて今月は9回も医者通いだ。これまでの平均月1回と比べて様変わり。
今のところまだ症状が収まっていないうえに腹痛も気になっており来月も病院通よいになるような気がしている。
今月の状況は「高齢者になったのだから今までとは生活態度を改めよ」という忠告なのかもしれない。
後期高齢者のため窓口負担が1割になった。保険証を受けとった時はたいして恩恵を受けるとも思っていなかったけれども随分と助かった。今までのような2割負担だとさぞ大変だっただろう。しかし法改正により、もしかしたらまた2割に戻るかもしれない。