混迷のSSD

 先月パソコンを買い替えたとき、OSドライブはSSDであったけれども容量が120Gしかなくいずれ容量不足になることは避けられないので、容量の多いSSDに換装する前提で購入。

 

 新規パソコンにも慣れてきたところで、予定通り容量の大きいSSDに交換するために500Gの2.5インチSSDを購入。

 

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 SSD換装はディスクトップパソコンとノートパソコンで過去2回行っているため何の迷うこともなく購入したSSDをクローン化して新しいパソコンに取り付け作業に入った。

 ところがパソコンのケースを開けたものの肝心の交換するつもりだったSSDがどこにも見当たらないのであった。

 SSDがないはずはないのでどこかにあるかと思いケースの中をあちこち調べてみてもどこにもない。すっかり慌ててしまった。

 ケースをもとに戻してネットで調べてみることにした。
そうすると私にとっては思いもよらなかったSSDが実は装着されていたのだった。
M.2 SSDという型で形状は今までとは全く異なりメモリーのように基盤に差し込むだけでいいのだった。

 

 もう一度ケースを開けてみると確かに存在。当初メモリーだと思って全く確認もしようとは思わなかったのだ。
 まさかこんなSSDに代わっていたとは夢にも思っていなかったため予想外の事態だ。

 結局今回購入した2.5インチSSDはお蔵入りで換装するためには新たにM.2SSDを購入しなければならなくなってしまった。
さらにクローン化するためのアダプターも必要だ。

 

 予定外の出費にはなったけれどもここまで来て今更やめるわけにもゆかず両方を購入。

 

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 届いた500GM.2SSDをクロー化。ところがまたここで問題発生。なぜかせっかく容量の大きいM.2SSDに交換する目的だったのに前の120G容量のままなのである。

 

 クローンソフトは全く同じものを複製するので容量の大きいSSDに複製しても残りは未割当ということに理由があるらしい。
その後いろいろ調べて何とか解決できました。