試練の卓球

 GWをまたがって卓球の大会が3回連続した。
 まず4月26日が研修会卓球である。
7人でリーグ戦を行い成績上位が次回の研修会でランクが上がり、成績下位が下がるというシステムで、ほぼ毎月開催されもう2年ほど参加している。成績は上がったり下がったりして全体の定位置というのが定まってきているのだけれど、どうかすると定位置でも大きく負け越したりすることもあって気が張り詰めた状態で毎回参加している。ということなのだけれどまず今回の研修会では6戦して1勝5敗と大きく負け越し最下位で次回はランクが大きく下がることになってしまった。

 続いて4月28日 ダブルスのリーグ戦が行われた。メンバーは当日会場で抽選。グループでチームを組んで試合を行う。結局私はこのリーグ戦で6戦全敗でまったく勝てなかった。チームとしては2勝3敗であったから、チームの足を大きく引っ張ってしまったのである。

 そして今日 桑名体育館で春季卓球選手権大会が開催された。私はいつものとおり2部でエントリー。偶然ではあるけれど、秋の大会のとき完敗した対戦者と1回戦で当たってしまった。結果は目に見えている。1セットもとれずにまたしても完敗である。トーナメント方式なので負ければそれで本日終わりである。すごすごと帰るしかなかった。

 この3回の大会で13戦の試合を行いわずか1勝しかできなかった。まったく今試練の時を迎えている。
自分の欠点はある程度わかっているつもりだけれど、それ以上にどこか根本的な欠陥があるかも知れない。練習で克服できるのだろうかと疑問がわいてくるばかりである。