卓球用具
またまた卓球の話です。
卓球の練習をしていてもあまり上達の変化が見られないと何とか他にいい方法はないものかと考えるとやはり用具の変更を考えてしまうのだ。
まずはラケットに貼るラバー。
タキネスチョップラバーは低反発で使いやすいためしばらく使っていた。
トリプルスピンラバーも同様なタイプだ。
そしてボンバード極薄ラバー。
シェイクハンドの場合はラケットの両面を使う関係で一般的には表面と裏面には異なる性質のラバーを貼るのが一般的であったため、両面が同一のラバーにならないよう区分して前記ラバーをエンドレスラケットに貼っていた。結構私には扱いやすく相当期間はこの組み合わせで推移していたのだった。
ところが何か変化を求めたいということで、まず今までほとんど変えていなかったラケットを変えてみることにしたのが昨年の10月の頃であった。
エンドレスラケットからブラックバルサラケットに変更。ところがこのラケット当初の見込みに反してさっぱり打球に威力が伴わないのだ。ということでさっさと見切りをつけてしまった。
しかしやっぱり何かもう少し変化をということで、今度はサナリオンラケットに変更。
ところがこちらの方もエンドレスラケットに比べると何か違和感があって結局取りやめ。ついに今まで使っていたエンドレスラケットのほうが私にはあっているということになって、元に戻ってしまったのだ。
これでは全く今までと変化がない。何かもう少し変わったことはないかということで、今度はラケット両面に同じラバーを貼ってみたらいいかもしれないと考え、結局今年に入ってボンバード極薄ラバーを裏と表面に貼って使っている。
今までとそれほど使い勝手に違和感がないのでしばらくこの組み合わせで打ってみようと思っている。
考えてみると随分と回り道をして無駄なことをやっているとしか言いようのない有りさまではある。
エンドレスラケット3本 左から タキネスチョップ+トリプルスピン 真ん中 トリプルスピン+ボンバード極薄 右 両面ボンバード極薄
ラケットとラバーの解説(卓球用品販売店から引用)
エンドレスラケット
弾みを抑えた低反発5枚合板がすぐれたカットの安定性を実現。
守りを重視するカットマン、そしてカットビギナーに最適。
サナリオンラケット
渋めのグリップカラーが特徴の軽量5枚合板ラケット。
弾みとコントロールとのバランスが絶妙。これから卓球を始める方におすすめです。
ブラックバルサラケット
「軽さ」が生み出す未体験の「重い」カット
【木材3枚+グラスファイバー2枚】板厚を薄くすることによりしなりのある打球感で安定したカットプレーを実現。
粘り強さを武器とするカットマンに最適な1本。
トリプルスピンラバー
パワフルなゴムシートに柔らかいスポンジを組み合わせ、破壊力のある回転球を作り出す。スピード接着剤効果が最大に発揮できます。頂点ドライブ、カウンタードライブが容易。
タキネスチョップラバー
『タキネス・DRIVE』と並んでロングセラーの実績を誇り、カット主戦型に愛されている高粘着性ラバーです。
相手のドライブを抑え、高い摩擦力によって猛烈なスピンのカットを送り返す……このようなプレーを目指すプレーヤーに最適なラバーです。
Bombardゴクウスラバー
裏なのに異質!?