4K動画
4K動画も撮れるカメラを購入してその後、少しづつ動画を撮っている。ただ編集するわけでもないため、ファイルごとにPCで再生して見ているだけなので、いまいちの感が否めない。
ネットで検索していると、4K動画を編集することができるソフトが体験版としていくつかダウンロードできるみたいだったため、そのうちの一つを確かめてみることにした。
SONYのMovie Studio Platiun 13というソフト。早速インストールして起動してみたところ、途中でエラーが出てしまった。
当方のPCではGPUが対応していないためいくつかの機能が制限されるという。
やっぱり非力なPCでは編集できないものと断念してみたけれど、調べてみるとグラフィックボードを増設することで対応できるみたいなことが判明。
ここは思い切ってグラフィックボードを付けてみようと早々にネットで注文。
しかし慌てて注文したのが間違いのもと。なんと届いたグラフィックボードを見るとPCにセットするブラケットがPC本体よりも横幅が長い。以前自作パソコンを組み立てたこともあったため多少の知識はあったため、深く考えもせず当然にPCにセットできると思っていたのだ。
ところがグラフィックボードの付属品に何やら入っている。説明書を読んでみるとこのグラフィックボードはロープロファイルに対応と書いてある。昨今の省スペースPCにセットするには標準ブラケットでは大きすぎるため2つに分離してPCにセットできるというものだ。
こんなことは全く考えもなく注文してしまったけれど結果的に対応できるということでホットする。しかしこれからがまた難題発生。
標準ブランケットを外してミニタイプにして、いざPCにセットしようとしたけれど、グラフィックボードが大き過ぎてマザーボード所定のPCIバスに取りつけできないことが明らかに。
もっと小型で幅の薄いグラフィックボードでないと省スペースPCでは使えないのであった。やっぱり衝動買いは問題だと改めて反省。
仕方がないため取り付けはあきらめてしばらく熱の覚めるのを待つ。
その後何となくネットを見ていたらなんとPCIバス延長ケーブルという製品があるのを発見。これを使えばPCの外にグラフィックボードをセットできる。
せっかく購入したのだから無駄になるのを防ぐためにはということですぐに購入する。
届いたケーブルをつなぐことで何とかグラフィックボードはやっとPCに接続することができた。事前の情報ではPCとの相性もあってうまく起動しないことも予想されたけれどそこは何とか無事クリヤする。
何とか動作しているみたいだけれど、どこか不安定なのである。
グラフィックボードを外してみると正常なのだ。
PC本体から垂れ下がったような状態では何とも不都合だしということで結局外すことにしてしまった。
今後このグラフィックボードを活用する時が来るのかは、PCの買い替えしかないけれど果たしてどうなるのか。