音声入力
ブログでやや長めの文章をアップする時はキーボードで入力するのではなく音声入力ソフトを使って書いている。
少し前久しぶりに音声入力使おうとマイクをセットしたけれども全く反応しなかった。よく見ると USB の接点の部分が錆び付いてしまってこれが原因で多分マイクは使えなくなったらしい。
これまで使っていたマイク
これはもうかなり古いマイクなので買い替えようとは思っていたためこの際新しくネットで注文。
実はこのマイク注文した時には数日で届くかと思いきやよくよく確認してみると一か月後の到着予定になっていたのであった。 Amazon で購入する場合通常はだいたい数日で届くために予定の月をよく確認しなかったのだ。
結局1ヶ月以上たってやっと届いた。
このブログは新しいマイクを使って入力している。
さて音声入力については以前から関心があり20年以上も前初めてビアボイスと言うソフトを使ってみた。
しかしこのソフトまだこの当時は認識率が極めて低くてボイストレーニングを行っても私の場合声の質の問題もあったかもしれないけれども認識率で実用には程遠かった。
したがってキーボードで入力した方が早いということでこのソフトに関してはほどなく使用をやめてしまった。
その後音声入力で比較的認識率が高いということが言われていたドラゴンスピーチというソフトを導入。
ソフトで音声入力を行ってみたところ、以前に比べれば認識率は向上していたけれどもまだ十分とは言えなかった。
このソフトも自分の声をパソコンに認識させるためにはトレーニングが欠かせなかった。
こうしたトレーニングを繰り返し行ったとしてもなおかつ認識率は私的に考えると半分程度であった。
理由として声の質とか周りの騒音も影響しているかもしれないしマイクの性能も影響しているかもしれないなどと色々考えたりしたものである。
アナウンサーのように聞き取りやすい声で高性能のマイクを使えばもっと認識率は上がるものとその当時は思っていた。
実用的というには私にとって納得できるものではなかったためその後音声認識ソフトを使うということはあまりせず、もっぱら文章はキーボードを使って入力していた。
ある時音声入力はこれは使えるなということがわかってきた。
というのはガラケーからスマホに切り替えた時、スマホの検索欄に 言語を入力する時音声入力する方法とタッチパネルを使って入力する方法があったけれども、タッチパネルを使って入力すると結構面倒で結局音声入力に頼って入力したところ意外とこの認識率が高いことに驚いたのである 。
Google Chromeにはマイクの記号がついていてここを使うと音声入力ができるということでパソコンでもマイクを接続してこの部分をクリックして実際に入力してみると意外と認識率が高い。
音声入力ができる Google ドキュメントというのを使ってみたところこれが実に認識率が高くほとんど後から文章を訂正する必要性がないくらいなのだ。
話し言葉をそのまま変換しているので文章にするには若干修正したり訂正したりする部分も必要にはなってくるけれども、概ねこのソフトは話したことをそのまま正確に変換してくれている。
声の質やマイクの性能などには左右されない。いつの間にやら音声入力が飛躍的に向上しているということに驚いているのである。