鬼無里の水芭蕉

 昨年秋、一旦は計画した鬼無里旅行は都合により参加できなかったけれど、今回再度計画して念願の鬼無里旅行が実現。
 
 GW明けで多少旅行者が空くのではないかとこの時期に設定。ただし天候が出発時には悪天が予想されていたけれど、結果的に雨に降られたのは1日だけで、特に3日目は絶好の好天気に恵まれた。
 今回の旅行のポイントは鬼無里水芭蕉。晴れるに越したことはないけれど雨でもよほどの悪天気でなければ悪くはないはずであったが。

 1日目は松本城と市内レトロ建物の見学。
 初めのころは薄日がもれていたけれど、城に入ったころから天候は急変。せっかく咲くはじめたボタンの花びらが風に吹き飛ばされていた。

 松本城内 つつじの紫色が鮮やかでした

 

 風に舞うボタンの花びら


2日目は戸隠方面
 激しい雨で観光客もまばら。戸隠奥社まで歩いていったけれど傘だけではビショ濡れに。まだ雪が残ってかなり寒い。

奥社への杉並木 

奥社への階段

戸隠のミズバショウが見ごろ


 3日目は奥裾花自然公園と小川村のおやき。


 雨が上がって見晴らし最高。小川村への道筋で雪に覆われた後立山の山並みにしばし見とれる。


鹿島槍 今まで何度か登山計画に上がっていたけれどいまだ登頂していない


後立山連峰の山並み

 
奥裾花自然公園の水芭蕉は昨日の大雨で水量が増え、水に沈んでいるかのようであった。